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 ジオラマ展示
伊勢遺跡保存会の有志が手作りした伊勢遺跡の全体ジオラマです。
学識経験者の監修を受けて当時の風景1/120のサイズで再現しています。
ジオラマ
ジオラマは、建物だけではなく、南側を流れていた大きな川や小さな自然流路、計画的に作った円弧上の溝なども忠実に再現しています。
(注:方形区画の東側の建物群は、後世の川により破壊されており、ここは想像です)
円周配列の祭殿群は、実際に柱穴が見つかったものを再現しています。
これらの祭殿は、直径約220mの円周上に等間隔で配列されており、計算上では23棟の祭殿が並びますが、未発掘のものや掘っても見つかっていないものもあります。
写真
よく見ないと見逃がしますが、ジオラマのあちらこちらに人物を配置しています。
建物と比較することにより、当時の建物の大きさが実感できます。
  (細かい作業に感心しますね!)
ジオラマの説明パネル

【中央部の方形区画】

写真

方形区画の建物群を想定復元した動画を見て頂けます。 [CG:小谷正澄氏制作]
主殿の東西に対称的に建物が並んでいたと想定しています。

【円周配列の祭殿群】

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円周上に配列された祭殿群を想定復元した動画を見て頂けます。 [CG:小谷正澄氏制作]
建物の長軸の角度、建物間隔より計算すると、円周上に23棟の祭殿が並びます。

【大型建物:主殿 SB-1】

写真

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